2013年9月22日日曜日

日本食文化考察シリーズ あらためて地ビール プラス1 コエドビール工場見学

今回、みらい館大明で行う講座は2回で終了です。
プラス1として、初回取り上げたコエドビールの工場見学を行いました。
現在、一般の工場見学は受入ておらず特別に見学させていただきました。
池袋駅から30分位東武東上線に乗って鶴瀬駅でおり車で10分程でコエドビール工場に到着。

 講座でレクチャーをしていただいた松永さんが出迎えてくれ、早速工場見学開始です。
 


 製造エリアを見るまえに、コエドビールが国際的なビールコンクールで入賞していることを賞状等をみながら説明していただきました。
 有名なビール評論家であるマイケル・ジャクソンが突然訪問した時のことなどもお話しいただきました。社員で彼を知らない方もいて、連絡を受けた時、マイケル・ジャクソン?? 世界的に有名な別のあの人を思い浮かべたそうです。
 もう他界されましたが、ベルギービールを世界に紹介する等ビール業界ではとても有名な方なので、びっくりしたそうです。さすが世界のCOEDOビールですね。

 資料の説明の後は、ビール製造の現場を見学、見学した日は製造はお休みで、清掃をしていました。タンクの中を洗うのは手作業で、中はとても暑く汗だくになる作業だそうです。
 

 ひと通りの製造工程を説明していただき、あらためてビール製造にかける情熱が伝わってきます。
 見学の後は、ビールの試飲です。きんきんに冷やしてあり、現場でビール作りの詳細を聞いた後に飲むビールの味は格別です。一行はコエドビールを後にして、川越に移動してコエドビールの生がいただけるレストランで会食し見学会は解散です。

コエドビールの松永さん、お忙しいところご対応ありがとうございました。
工場見学に参加された皆様お疲れ様でした。

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