2013年3月27日水曜日

恒例のさくらまつりを開催します!!~今年は一味違います~

お花見イベント「さくらまつり」を4月7日(日)に開催します!!
とは言っても、例年にない早さで桜が満開になってしまったので、せめて写真に残しておきます。

今年のさくらまつりは耐震工事が終わり、リニューアルということで、スタジオも使ったパフォーマンスもあり、東北の郷土料理と日本酒も楽しめる盛りだくさんの内容になっています。是非お友達も連れて気軽に来てください!




~~さくらまつりの企画をちょこっとご紹介します!~~


みらい館大明 リニューアル記念
「さくらまつり~春に、観る・話す・動く そして想う~」

●4月7日(日)11時~16時
グランドとスタジオで1日中開催。
子どもから大人まで楽しめる企画が満載です!!

① 東北復興支援企画…日本酒試飲、東北の郷土料理販売
・わかめしゃぶしゃぶ、サケフライ(岩手) 協力:SAVE IWATE
・秋田の郷土料理(秋田) 協力:秋田県東京事務所
・人気フードコンサルタントによる東北の郷土料理等


いけぶくろ自然クラブ第13回~乗馬体験&うどん打ち~

今回のいけぶくろ自然クラブでは、3月23日・24日の一泊二日で、埼玉県東松山市にお出かけしてきました。

1日目は乗馬体験で、最初はおっかなびっくりだった子も、乗っているいるうちに楽しくなってきて順番待ちがもどかしそうでした。馬に乗った後はお礼ということで、小屋の掃除をしたのですが、ニオイにも負けずに積極的に作業してくれる様子が印象的でした。

うどん打ちもワイワイと賑やかに行っていて、とっても太くてコシがあり過ぎるのもありましたが、みんな美味しそうに完食してくれました。

今回の自然クラブでは自由時間が割と多かったので、竹やぶや畑の中で自分達の遊びを生み出していて、そういう発見をもっと増やしていけるといいなあと感じるプログラムになりました。

自然クラブでは、4月以降も新たに募集していきます。詳細は大明ホームページにアップしていきますので、そちらをご覧ください。


2013年3月18日月曜日

子どもモノづくり学校vol.8「身近な音から音楽をつくっちゃおう!!」

今年度最後のモノづくり学校のテーマは「音」!!

手作りスピーカー作りの時にも講師に来てくれたNPO法人ユニバーサル・サウンドデザインの皆さんに来てもらい、音をもっと身近に感じるワークショップを行いました。

口(くち)を楽器にしてしまうビートボクサーのヒロさんやいろんな音を音楽にしてしまうオゴさんもゲストで来てくれ、本格的な作品を作ることができました。子ども達はレコーダーを片手に、いろんな場所を叩いてひっかいてみたり、自分達の声を録音してみたりする体験をしました。

最初は控えめだった子も、だんだん面白い音を探している様子が印象的でした。最後には皆でつかまえた音を組み合わせて音楽を完成させ、CDで持ち帰ることができました。なんとこの音楽は後日ネット上で、一般公開される予定です。また告知していきますので、是非聞いてみて下さい!




2013年3月7日木曜日

全国廃校フォーラム2013(第2回)で事例紹介してきました!

財団法人都市農山漁村交流活性化機構主催の廃校フォーラムでみらい館大明の取り組みについて、理事長の杉本が発表させていただきました。

事例発表者は、廃校活用の先行事例で有名な世田谷ものづくり学校やアーティスト育成に力をいれている3331アーツ千代田、同じ豊島区のにしすがも創造舎、今回会場となった四谷ひろばの計5団体が発表しました。

今回はそれぞれの場所で特徴的なことがプレゼンされていましたが、今後の可能性として共通項を探ることやつながりをどう作っていくかが問われた会となりました。今後は幅広く情報発信をしつつ、こういった連携を作っていきたいと思います。




2013年3月4日月曜日

インターンプロジェクト「しんぶん部」が活動中です!!

劇作家岸井さんプロデュースの「しんぶん部」が結成しました。大明の作業室で3月1日~5月31日にかけて、毎日「しんぶん」を作り続けます。「しんぶん」は個人発信のフリーペーパーのことで、それぞれが想い想いに好きなことを書いています。毎日増えていく「しんぶん」が大明に貼られていきます。これから「しんぶん部員」が地域に出ていって、いろんな人とお話したことや発見したことを記事にしていく予定です。



ちなみに3月3日からゲストの横村あいさんをお呼びして、「簡単にフリーペーパーをつくろう!」というワークショップをやっています。こちらもいつでも遊びにきてください!


●しんぶん部オープニングイベント
「簡単にフリーペーパーを作ろう」


2013年3月2日土曜日

日本食文化考察シリーズ第四弾 開催中

お酒と郷土料理を合わせて楽しみ地域の文化を体感する本講座、4回目となる今回は西日本に焦点を合わせます。

~日本海・瀬戸内海・太平洋~
日本酒と食文化 西日本横断の旅!と題して、島根県、広島県、高知県の3地域をとりあげます。

1日目は2月10日 島根編を開催。


レクチャーでは県の東京事務所の藤原直也さんがDVDを見せ、県の文化の特徴、遷宮の様子等を話していただきました。


日本酒は、簸上(ひかみ)清酒合名会社にご提供いただき、代表社員である田村明男に説明をしていただきました。
お酒は、以下の7種類、ひかみ清酒と七冠馬シンボリルドルフの牧場とは親戚関係にあり、お酒にもその名前をつけたものがあります。
大吟醸「玉鋼(タマハガネ)斗瓶囲い」/大吟醸「七冠馬」/純米吟醸「七冠馬 一番人気」     
特別純米「七冠馬」/純米「七冠馬 しぼりしな」(新酒生)/純米大吟醸「たたらの里」5年古酒/佳撰「簸上正宗」

合わせた郷土料理は以下になります。
大皿 :あご野焼き 2種、津田かぶの浅漬け、わさび漬け
十六島(うっぷるい)岩海苔、板わかめ、身うるか、魚肉 赤てん チーズの味噌漬け
うるか茄子/赤貝(サルボウ貝)の醤油煮/煮芋/魚料理(ニギス、カレイのあぶり)
お刺身(水たこ、ばい貝)/奥出雲和牛ステーキ/奥出雲 割子そば
たま子かけごはん(出雲國仁多米使用):おたまはん付き /シジミの潮汁 /やき鯖
どれもおいしく島根のお酒と相性が抜群でした。



やき鯖は田村さんが、当日島根から運んでくれたものでした参加者も大喜びの一品でした。



2日目は2月24日 広島編を開催。


2日目は広島編でした、レクチャーでは千福 三宅本店東京支店清水支店長が広島のお酒、千福のエピソード等を語りました。

広島県の紹介は東京事務所の石濱さんにお願いしました。

酒は6種類を1本づつテーブルに置けたので、参加者同士がお酒をつぎあることになり、最初から和やかな雰囲気で始まりました。
合わせる食事は瀬戸内海の海産物が中心で、中でも新ブランドの牡蠣「先端」とおいしい日本酒をあわせることができたのは参加者からとても好評でした。

お酒、合わせた郷土料理は以下になります。

【日本酒】
神力 生もと純米無濾過原酒85/蔵 純米大吟醸/辛口 本醸造/純米原酒 ごくり/大和ミュージアム純米/大長レモンのお酒 
     
【郷土料理】
大皿料理 
(サヨリの塩干し、でべら、ママカリ、小魚のがす天、広島菜、白菜の古漬、鯛の古代干し、)

小イワシの洗い/殻付き牡蠣(新ブランド先端)/バージンオイスター/メバルの煮付け
牛すじポン酢/白肉の天婦羅/鯛素麺/もみじまんじゅう


       
次回3月10日は最終回 日本一お酒を楽しむ文化を持つ高知県編です!
終了後ブログ上でご報告いたします。