2013年2月21日木曜日

立教の学生たちが頑張ってくれています!


今日は立教大学の阿部ゼミから学生が来てくれ、春から実施する蝶の道プロジェクトの準備をしてくれました!
このプロジェクトでは、大明の畑を利用して地域の方達と植物とチョウを育てていきます。
今日はひたすら枯れ果てたツタとの格闘を繰り広げ、すっかりキレイになりました!!講座の内容はまたアップしていきますのでご期待ください!


2013年2月14日木曜日

講座 江戸めしを作る・食す!! 終了しました。


報告が遅れましたが、1月29日に~池波正太郎・食の世界にふれる講座~江戸めしを作る・食す!!
が開催されました。

 江戸時代の文化において食は現在のものと比較すると質素かもしれませんが、独特のこだわりがあり豊潤なものでした。旬を大切し初ものが重宝されたのはそのひとつといえます。池波正太郎の小説には、そんな江戸めしがふんだんに登場します。今回の講座では、その中の数品をフードコンサルタントの指導のもと調理し試食しました。
 
 最初に参加者の自己紹介、意外にも池波正太郎の小説に詳しい方は一人もおらず、一名が、池波正太郎の食のエッセイのファンということでした。他の参加者は江戸めしという部分に興味を持ったようです。次に、今回取り上げたメニューが登場する池波正太郎作品の場面等を紹介し、最後に講師の久保田さんが、江戸の食文化についてミニレクチャーを行いました。



いよいよ調理。メニューは炒り卵、牡蠣と生海苔の生姜和え、ネギま鍋です。炒り卵は、池波作品に何度か登場し、釜揚げシラスをまぜました。牡蠣と生海苔の生姜和えは“剣客商売”に登場したメニューです。講師による本と、本当は生牡蠣の方がおいしいとのことですが、今回、安全を期して念のため、牡蠣はボイルしました。
 
そして、ネギま鍋。ネギとマグロだけの鍋です。江戸時代は、マグロは赤身しか食べなく、現在は高額なトロ、大トロは油が強すぎて食べずに捨てられていたとのこと。しかし、この料理にはトロが使われていました。煮れば油がおちるし、捨てられていたというほどなので節約料理という側面もありました。今回は江戸時代を再現すべくトロを使用しました。講師が、とても良いマグロを入手して臨み、鍋にいれる前のマグロをみた参加者は刺身で食べたいと、しきりに言っていました。 
  
料理ができあがり、最後は試食です。調理を通じて交流した参加者は初対面の方がほとんどでしたが、メニューの話しや日ごろの食事のこと等を話し、講師の江戸時代の食事情の話しに興味深そうに耳を傾けていました。
 

2013年2月9日土曜日

「大人がもう一度学園生活を楽しむ」をコンセプトに開校しているこの講座もついに7期を迎えました。いつもにぎやかなクラスでしたが、卒業式は来てしまいます。前半はいつものように、卒業工作を作ります。作品は時期に合わせて、お雛さまを作りました。

今回は第2期から参加されている方が遠方に引っ越されるということで、本当の卒業式のように涙の一面がありました。一方で終了後「私は卒業式で見送られるのがいつも不本意なの。だって卒業する気がないもの」という、嬉しい?お言葉もあり、さらにより良い企画にしていきたいと感じました。

今年はいよいよ、大明中学校(仮)も開校する予定です。小学校とは違い、「部活動」をイメージして、いくつかのテーマに合わせて参加者の方々がやってみたい!ということを授業にしていきたいと思います。小学校の皆さんも卒業することなく進級してくれると良いですね☆ご期待ください!




2013年2月7日木曜日

味わう!?中国語講座の2日目です


今日は「味わう!?中国語講座」2日目です。

講師はお馴染みの、料理が上手くて中国語も教えられる久保田先生!!この講座ではタイトルの通り、みんなで本格的な餃子を作ったり、中国料理店に行ったりすることで、中国語を身近に覚えよう!という入門編です。

今日は大明主催の日本語サークルに通っている、中国出身の方がゲストで来てくれました。さすが本場の発音だけあって、とても勉強になりますね!(>_<)

<講座のスケジュール予定>

○第1回 中国茶を飲みながらオリエンテーション
○第2回 ピンイン・発音の基礎・中国語の構造について
○第3回 発音の基礎・中国語の基礎の続き、食文化について
○第4回 旅先で使える簡単な会話、中華料理の基本
○第5回 料理をしながらの講義(水餃子・簡単な前菜など)
○第6回 発音の基礎と食に関わる中国語、本場の味のコツ
○第7回 会話の練習、レストランでの注文の仕方
○第8回 講師といっしょに中国料理店で食事会