2011年6月22日水曜日

「初心者のための俳句教室」が始まりました

「楽しく教養を身につける たいめい俳句教室」が始まりました。
1日目となる本日は、俳句の基本を学ぶ内容でした。
俳句を作る上での心構えは、「自分を見失わず、自分の為に作る」とのこと。
歳時記や季語といったルールはあるけれど、まずは自分が感じたことを5・7・5のリズムで表すことから始めると良いそうです。
また俳句を詠むときにも、聞き手が情景をイメージできるように自分ならではのリズムをつけることが大事とのことでした。

ここで一句紹介。
「鈴おとのかすかにひびく日傘かな」 飯田蛇笏

日差しが強くて暑い日は、俳句を詠んで風流に過ごすのも良いかもしれませんね。(by A)

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