暑さも真っ盛りの今日でしたが、大好評いただいている子どもモノづくり学校の第3弾を行いました。今回は夏休みの自由工作にもピッタリな、手作りスピーカー教室です。
講師には「音のバリアフリー」を目指して活動されている、NPO法人ユニバーサル・サウンドデザインから3名の方に来ていただき、前半は音の秘密を学ぶ実験、後半は塩ビ管を使った手作りスピーカーに挑戦しました。
音の実験②はビニールの袋の中に小さい発泡スチロールを入れて、声や音でふるえる振動の観察です。同じ大きさの音でも、高さによってふるえ方が違うことが分かり、子どもたちも面白い動きのする玉に興味深々でした。
後半は、塩ビ管を組み合わせてスピーカーを手作りしてみました。形や長さによって聞こえる音が全然違うことが分かり、親子でいろいろと工夫をする様子が見られました。全員音を出すことには成功し、中にはDSの音を出して試している子もいました。
今回作ったスピーカーは家に持ち帰って、塩ビ管を紙の箱に変えてみることもできます。最後には講師の通称ハカセから「音の秘密は奥深いから、家に帰ってもっと工夫してみてね」とアドバイスしていただきました。
子どもモノづくり学校の次回は「足踏みろくろで作る 木の指輪づくり」です。こちらはまだ募集中ですので、是非ご参加ください。(By A)
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