2012年7月22日日曜日

日本食文化考察シリーズ第3弾「日本ワインをもっと楽しもう」を3日目、​無事終了しました。

3日目は、岩手県のくずまきワインをとりあげました。
レクチャーゲストはくずまきワイン営業部の鳩岡明彦さんです。

くずまきワインは一般のワイナリーとは出自が多少異なり、地域活性化​を目的とし、地域の特産品である山葡萄を地域の宝に育てようと、​ワインづくりを始めた、第3セクターです。

岩手県葛巻町から当日お越しいたいた鳩岡さんの軽妙な岩手訛​りの説明が朴訥として、参加者の笑顔を誘っていました。
参加者のアンケートにも各テーブルをまわって丁寧にワインの説明をして下さった鳩岡さんのお人柄に好感を持った記載が多くみつけられました。葛巻町に行ってみたい!との声もありました。

(ワイン片手に説明をしているのが鳩岡さんです)



今回の試飲、試食はこちら

試飲ワイン
スパークリング) ほたるSP赤 
白)星/風 
赤)ゆい/澤登ブラックぺガール/蒼 

試食メニュー
鯛の昆布〆
マグロの赤身のヅケ
岩手短角牛のすじポン
ワカメときゅうりの酢の物
松前豆腐の冷や奴
ごぼうと蓮のキンピラ
ポテトサラダ
出汁巻き卵(穴子入り)
鮭の西京焼き
ラムショルダーのジンギスカン
岩手短角牛のロースステーキ
冷やし納豆蕎麦


爽やかに飲み口のワインが多く提供した食事ととても合うと参加者から好評でした。

葛巻町では、町のソウフフードといっても過言ではないジンギスカンを食べる時に赤ワイン”ゆい”を湯飲み茶碗に注いで、氷を入れておいしそうに飲む方もいるそうです。
えー、そんなことしても、いいのと思いつつ試してみましたが、非常にジンギスカンと合いました!口の中が爽やかになり、食が進みます!これから東京も暑くなるので、夏にはもってこいの楽しみ方です!(by t)

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