名作映画の無料上映会 たいめいシネマ2011夏を7月30日に開催しました。
今回の上映作品はファミリー対象として、長編アニメ「ジャングル大帝」。原作は、伝説のアパートときわ荘に住んでいたことで豊島区ともゆかりのある手塚治虫です。大人対象は昨年上映して好評だった”狂った果実”に続き石原裕次郎主演の「夜霧よ今夜も有難う」の2作品。
恒例の上映前の作品解説を、みらい館大明で勉強しているJOKO演劇学校の1年生が行いました。
「ジャングル大帝」では特製フィリップを用意して舞台となるアフリカについて説明し、作品の世界に入るきっかけとして好評でした。
「夜霧よ今夜も有難う」では大ヒットした主題歌を歌唱してから作品の解説を行い、一緒に歌う来場者の姿も。解説で歌うためにスーツに着替えています!解説終了後に拍手がおこりました。
「ジャングル大帝」は子供の時みて感動した手塚作品を自分の子供たちと一緒にスクリーンで見られることに感激した、という声がありました。
「夜霧を今夜も有難う」は、裕次郎主演の映画をスクリーンでもう一度見たかったという声も多くあり、没後20年以上になる石原裕次郎の人気の高さを再確認しました。
両作品とも来場者にとって満足度の高い上映だったようです。
次回の大明シネマは12月を予定しています。
ご覧になりたい名作映画がありましたら管理窓口にお伝えください。
権利等で上映が難しい作品も多いのですが、検討させていただきます。(by t)
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