子ども対象の自然体験講座 “いけぶくろ自然クラブ”では6月25日(土)に竹の食器とタケノコご飯づくりを行ってきました。会場は埼玉県東松山野田です。一時雨も降りましたが、小ぶりでしたので無事開催することができました!
まずは、竹を切り出し自分が使う食器づくり。さて、竹の節はどこでしょう?節をみつけて、のこぎりで切ってもらいました。「前もやったことあるよ!」」という子は、はじめからとても早く切っていきます。今回はじめての子は、はじめはゆっくり、徐々に慣れてきて、最後には得意になってスタッフの分も切ってくれました。昨年から参加してくれている女の子は慣れたもの。
食器ができたら、次は新鮮な素材を用いたタケノコご飯づくり。まずは竹の皮を向きます。何重にも重なっている皮をむくのは大変だったね。そして、一口大に切っていきます。みんな自分でとったタケノコは自分で切ります。ご飯と一緒にかまに入れて、火をつけたら、自然クラブ大人気の火の番です。火が消えないように、竹やぶから、木をせっせと持ってくる子どもたち。30分ほどでおいしいタケノコご飯ができました!
ご飯と食べると、子どもたちはまた竹やぶへ。本当はヒミツですが、どうやら秘密基地をつくりだしたようです。
秘密基地づくりを終えたら、今回は新しくつくったというピザ窯で急遽タケノコピザもつくることになりました。タケノコのほか、新ジャガと玉ねぎとソーセージをトッピング。美しそう!
盛りだくさんの自然クラブでしたが、火をおこしたとことが子ども達にとって印象的なことのひとつだったようです。これも自然クラブならではの体験です。
参加した皆様、ご協力いただいた地元の方、お疲れ様でした!(by t)
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