俳句教室の2日目を行いました。
今日のテーマは前回に引き続き「俳句の基本」。
そもそも俳句って何?ということや、俳句の心得、特徴などを学びました。
俳句とは情をのべる抒情詩である、とのこと。
「氷が溶けたら水になる」というのはただの事実ですが、
「氷が解けたら春になる」と答えると詩になるというのはとても分かりやすかったです。
俳句を作るには、常識や理詰めではない、物事を心で感じる軟らかさが必要なんですね。
ここで一句紹介。
「この道やゆく人なしに秋の暮」 松尾芭蕉
すでに秋の涼しさが待ち遠しい今日この頃です。(by A)
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