子どもモノづくり学校シリーズ第4弾!
「足踏みろくろで木の指輪づくり」を開催しました。
今回は、豊島区で木工教室や環境教育に取り組まれている「木工房~木林森~」さんに講師に来ていただき、生の木を伐採する体験や木工づくりを行いました。
2台の足踏みろくろは、なんと代表の上田さんによる手作りだそうです!電気をつかずに足で踏む力を利用したろくろは、子どもたちに大人気でした。
固定した生木の枝がくるくると回転して、そこにノミをあてるだけのシンプルな仕組みなのですが、力の入れ具合や角度で割れてしまったりするため、とても奥深さを感じます。
材料となる木は、大明に生えている桜の木から伐採して使いました。子ども達と一緒に校庭に出て、その場で切る様子は参加者にとっても新鮮な体験だったようです。
あわせて、カエデやイチョウなど他の木の観察も行い、木工体験だけではなく環境についても学べる内容となりました。
指輪づくりの休憩中には、拾ってきた木の葉っぱを観察したり、木の香りをかいだりしながら、木を五感で感じるワークショップも行いました。木の見分け方なども教えていただき、中には夏休みの自由研究にもするために熱心にメモをする子もいました。
アンケートでは、講師の皆さんの優しい人柄や、工作体験だけではないワークショップなど、とても高い評価をしていただき、とても嬉しい限りです。今後もこういったつながりで、中身の濃い講座を開催していきたいと思います。
子どもモノづくり学校第5弾は、9月29日に開催するみらい館大明まつり内で行います。タイトルは「目指せ6.34m! 大明タワーを作ろう!」です。ダンボールを積み重ねて大きなタワーをみんなで作ります。是非ご期待ください。(By A)
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