今回は障が
レクチャーゲストは 、有限会社ココ・ファーム・ワイナリー 醸造部長 柴田豊一郎さん。
まずは、ココ・ファーム・ワイナリーの成り立ちを紹介するDVDを鑑賞。
当初は農産物を製造して販売していたのですが、栽培しているぶどうからワイン製造を構想し、責任者が海外に渡りワインづくりを学ぶ等、現在に至るまでの様々な努力と情熱が伝わる内容でした。
今回のワインのラインナップは以下のようでした。
味も良いですし、名前がユニークです。
白)2011 足利呱々和飲(ここワインと読みます) / 2011 農民ドライ
ロゼ)2011 こころぜ 赤)2011 農民ロッソ / 2010 陽はまた昇る / 2009 第一楽章
柴田さんは醸造責任者だけあって、参加者のワイン製造の質問に丁寧にお答えしていただきました。会が終わった後、お聞きしたところ、製造が担当でユーザーの方とあまりお話する機会がないので非常に貴重な体験になったとのことです。
今回、合わせた日本の料理は以下。
漬け物/鯛のおつくり(赤ワイン醤油で)/イカの琥珀漬け/まぐろの赤ワイン醤油漬け
枝豆の出汁煮/ナスとししとうの揚げ浸し/出汁巻き卵(トマト入り)/ポテトサラダ小松菜とささ身、椎茸の和え物(柚子胡椒風味)/豚ロース肉の味噌漬け焼き/焼きししゃも
ちりめん山椒の卵かけご飯/チーズ
鯛のおつくりは、醤油に赤ワインをたらして食べてみました。。。いかがだったでしょうか?
どんな合った食事とワインがあったでしょうか。
参加者の方はテーブルで初めてあった方とも活発に感想を話し合い、大いに盛り上がりました。
日本ワインをもっと楽しもう!は無事終了しました。
全4回で100名を超える方に参加していただき、参加者の評価も非常に高く、日本ワインのレベルが非常に上がっていることを知っていただけたと思います。
ご家庭で 日本の食事と合わせて日本ワインをもっと楽しみましょう。
ご協力していただきた各ワイナリーの方々、日本ワインを愛する会の方、本当にありがとうございました。
次回、日本食文化考察シリーズ第4弾は、何を取り上げるかまだ未定です。
決まり次第 サイトでお知らせいたします。(by t)
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