4月に入り、いよいよ春らしい風を感じられるようになりましたね。
時に暴風となることもありますので、お気をつけください。
さて4月1日は恒例のさくらまつりを開催いたしました。
前日が大雨だったため心配されましたが、当日は本当に良いお天気に恵まれ、無事に開催することができました。おかげ様で約400名の方々にご来場いただきました。
今年は東北復興プチ応援コーナーを新しく開設し、東北6県(青森・秋田・岩手・宮城・福島・山形)の郷土料理販売と日本酒試飲を行いました。特に、岩手県からは復興支援活動を行っている「SAVE IWATE」の皆さんに参加していただき、採れたての生わかめ料理をふるまってくれました。本当に食べたことのない、うま味のあるわかめでした!また、秋田県からは秋田東京事務所の方に参加していただき、新鮮な馬肉をつかった煮込み料理「なんこ鍋」を作ってくれ、サプライズゲストでなまはげも登場しました。
どの料理・お酒も参加者から好評で「これまで食べたことなかったけれど、東北にはこんなに美味しい物がたくさんあるんですね」と言っていただくことができました。大明では、直接的な支援とまではいかないまでも、こういった形で東北の味と文化を知っていただき、少しでも復興の応援につながっていければと思っています。
また子ども対象の図工体験として「はなはなワークショップ」を開催しました。一人ひとりが自由に桜の絵を描き、大きなキャンバスに飾っていきました。桜の花びらを綺麗に描く子もいれば、可愛い桜の木を描く子もいて、個性豊かな作品に仕上がりました。出来上がった絵はしばらく大明の玄関に飾る予定ですので、是非ご覧ください。
それ以外にも、坂下商店街の屋台や東京リサーチ合奏団の演奏など、終始なごやかな雰囲気で開催することができ、地域の皆さまに楽しんでいただけたようです。またJOKO演劇学校の生徒さん、おとな大学に参加している大学生の皆さん、としまNPO推進協議会の皆さま、お手伝いしていただき大変ありがとうございました。(By A)
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