4月29日(祝・金)に食から海外の文化を知るシリーズ“エストニア編”を開催しました。
この事業はNPO国際芸術家センターとの共催事業でウズベキスタン、ラトビアに引き続き3回目の開催となります。
当初3月12日を予定していましたが、震災の影響により開催日が変更されました。
1部は映像を用いエストニアの生活、文化を紹介
2部はエストニアの家庭料理の調理と試食です。
料理の講師は在日エストニア大使館に勤務するルイットゥ・モルテルさん、日本・エストニア友好協会の小玉ウーラさん。全体の進行はフードコンサルタントの久保田淳さんです。
50名の参加者がくじで8グループに分かれ調理開始!
サラダ完成
ピーツとヘリングのサラダ
にしんの酢漬けと甘みのあるじゃがいもに酸味のあるヨーグルトドレッシングの絶妙なコラボレーションを楽しめます。ビーツ(赤カブ)の赤が目を楽しませてくれます。
メインも完成
スタッフド シュニッツェル
豚ひれ肉でベーコンとチーズをはさんでとき卵にくぐらせ、パン粉をつけて多めの油で焼きます。
いよいよ試食です。軽い飲み口で食事と会話が進むエストニアビールもでました。
2時から開始した講座もあっという間に終了しました。
日本でなじみのあるニシンは海外ではこんな風に使っている、また、なじみのない食材を食べた時の驚き等食はまさに文化を知る入口になると再確認した1日でした。(by t)
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