2013年8月27日火曜日

池袋子ども映画プロジェクトが無事に終了しました!

子どもたちが8月に4日間をかけて、シナリオ作りから撮影まで行う「池袋子ども映画プロジェクト第2弾」!!
前回から講師で来ていただいている方々と約3か月にわたって取り組んできました。

今回は映画づくりを専門で学んでいる学生や、お近くの立教大学で社会教育を学んでいる学生、プロジェクトに関心を持ってくれた学生など、総勢10名の学生インターンが6月から集まって、ワークショップの内容を考えながら進めてきました。

いざ子ども達を迎えて、ワークショップが始まると、子どもたちは初日だけぎこちない雰囲気があったものの学生たちが考えた水風船のゲームをやったりする中で徐々に打ち解けていくことができました。

最終日にはこども達の家族を招待して、新しくできたスタジオで上映会を行いました。できあがった作品はとても好評で続編やもっと長い作品を望む声が聞かれました。

学生インターンはそれぞれの得意な立ち位置で子どもたちと関わってくれ、最終日には解散することが寂しいとしきりに言ってくれるメンバーも。毎回の終了後、子どもたちがみんな残って学生たちと遊んでいる姿が印象的でした。

今回作った作品は、10月26日・27日に開催する、「みらい館大明まつり」にて上映する予定です!是非観に来てくださいね~。





2013年8月22日木曜日

子どもモノづくり学校vol.13「木のパズルづくり」を開催!

13回目を迎えた子どもモノづくりシリーズ。今回は夏の恒例ともなってきている木工教室でした。内容は昨年は指輪づくりで好評だった、「~木工房~木林森」さんによる「足踏みろくろで作る木のパズルづくり」でした。パズルは古くから西洋で伝えられてきた「ハノイの塔」というものです。

大明に生えている桜の木をその場で切り、その生木を手づくりの足踏みろくろを使って、削っていきます。ただ単に木工作品を作るだけではなく、材料となる木がどんなところで生えていて、どんな形をしているのかを考えてもらいながら、自然の大切さも学べる内容となりました。

子ども達は木に穴をあけるところからなるべく自分の力で取り組み、できないところは一緒にきているお父さんやお母さんに手伝ってもらって作りました。





2013年8月13日火曜日

日本食文化考察シリーズ 第5弾 初回 終了しました。

日本食文化考察シリーズ 第5弾 「あらためて地ビール」

第1回 コエドブルワリー編

平成25年8月11日(日) 15:00~18:00 みらい館大明 115室
参加者 22人
進 行 久保田淳(フード・コンサルタント)
レクチャーゲスト コエドブルワリー 松永将和さま


【試飲ビール】(コエドブルワリー 5種類)
COEDO ①伽羅 ②紅赤 ③瑠璃 ④白 ⑤漆黒 (参加者が1本づつ飲める本数を用意)
【合わせた料理】
1) 白菜のお漬物 / 2) “瑠璃”風味の蒸し鶏 / 3) さっぱりレモン大根
4) フライドポテト味くらべ(じゃがいもvsさつまいも)
肉料理
5) 焼き手羽中の3種(塩&たれ&エスニック)
6) 豚バラ肉の醤油煮 “漆黒”風味  味付け煮玉子 小松菜の煮浸し添え
7) 海老にら餃子

サラダ
8) フルーツトマトのゴーヤドレッシング

魚料理
9) 本まぐろ赤身のヅケ “紅赤”風味  /  10) いかとなすの南蛮漬け

デザート
11) さつまいものスイーツ


○開催レポート
  講座の最初は、ビールの伝道士の異名をとる、コエドブルワリーの松永さんが、ビールの味を形成する三大要素等を説明しました。言葉による説明だけでなく、理科の実験のように五感で感じる工夫されたています。麦芽は、一定の温度で煮て麦汁を作り味見をし、酵母は、COEDOの中で一番酵母の香りが強い“白”をビーカーに注いで混ぜて、香りをわかりやすくし、ホップは実をすりつぶし、水を入れたフラスコで混ぜて香りを確認できるようにしました。参加者は麦汁の何ともいえない甘さに感心し、酵母、ポップは、その香りを再認識したようです。味の要素や製造工程、果ては賞味期限について、参加者から質問がでて、松永さんが丁寧に対応してくださいました。


 説明後に、5種類のビールの特徴を説明聞きながら味見をしていただきました。参加者が常日頃飲んでいるビールといささか風味や飲み口も異なるようで、同じテーブルに座った方と感想を言っている姿がみうけられました。



 試飲の後は、フードコンサルタントが練り上げ、料理をした料理と5種類のCOEDOビールを合わせて楽しむ時間です。漬け物、魚料理、肉料理等と好みのビールを飲んでマッチングの面白さを楽しんでいました。料理とビールの組み合わせの評価は様々ですが、スイーツとビールに合わせるのは目新しいようで、意外性がありかつ非常の相性が良かったようです。濃厚なCOEDOビールの楽しみ方のひとつだと思っていただけたのではないでしょうか。



 

2013年8月2日金曜日

夏の風物詩!たいめい花火大会を開催!

みらい館大明では季節ごとに地域に開かれたイベントを開催しております。

今年の夏も、恒例の花火大会を行い約600名の方々にお越しいただきました。毎年のように、少子化を忘れさせてくれるくらいの子ども達が来てくれていますが、この日も賑やかな一日となりました。

大明の花火大会では、手持ち花火をお配りして皆さまに楽しんでいただいています。また冷えたスイカも大行列となる好評ぶりでした。

今回は、大明で普段演劇を学んでいるJOKO演劇学校の卒業生たちによる絵本の読み聞かせがあり、小さいお子さんたちが食い入るように聞いていました。
また若者支援の一環で取り組んでいる、映画プロジェクトの学生インターンたちによるゲーム大会とショートムービー上映会もあり、新しいことも取り入れた花火大会となりました。