1月22日に開催したいけぶくろ自然クラブの13回目、今回は「みそづくり」です!
7月に種まきし、収穫、脱穀した大豆をつかってみそをつくりました。
今年は大豆2kgの収穫。
前回みんなに大豆で少しずつ持って帰ってもらった分(食べてもよし、来年まいてもよし)と来年分の自然クラブの種まき用を除いた1.5kgの大豆を使います。
まずは、茶色い液体をみんなで試飲。
教室に入ってきた時のにおいの正体はこれです。
みんな「甘い!」「苦い!」「おかわりー」色々な反応をしてくれました。
飲んでもらったのは、大豆を煮た汁です。
味付けはしていないので、大豆の甘みとアクの苦みが少しあります。
続いてクイズ。みそは何からできている?からはじまり、塩は何からできている?、海水のこと、からだの水分のこと、進化の話とつづき、塩がからだにとってどれだけ大切なものかということを学びました。
みそにとっても塩は大事な材料になります。
そして、もうひとつ。大事な麹菌(こうじきん)のこと。
みんなが知っている菌と菌のつきあい方、今回はこうじきんちゃんが頑張ってくれることをクイズで確認しました。
そして、いよいよみそづくり。
こうじと塩をよくまぜて…
煮つめた大豆を一生懸命つぶしました。
まぜて味噌玉(みそだま)をつくり、容器に入れて平らにつぶします。
塩をまぶし、焼酎をひたした和紙でふたして完成!!
ゆっくり寝かせるとおいしい味噌のできあがりです。みんなの手でつくった味噌、どんな味がするかな…?
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