直前の大雨などで、開催が心配されましたが、当日の朝には晴れ間が見えてきて無事に開く事ができました。
今年はステージでのパフォーマンスが盛りだくさんあることが特徴で、大明で稽古している子ども達によるバトンや立教の大学生によるチアリーディング、よさこいの演舞やバンド演奏など幅広い内容で行われました。
また近隣の商店による屋台も大人気で、商店街のお店が出しているやきそばやおでんをはじめ、福祉作業所で作られている焼き立てパンや、大明のブックカフェ企画から生まれたおにぎりLABOの出店もありました。
何といっても毎年大人気なのが、日本酒振る舞い酒コーナー。今年も東北復興応援をテーマに、宮城、岩手、福島の日本酒やワインを来場者の方々に試飲していただきました。
(福島県:末廣酒造、岩手県:赤武酒造、宮城県:亘理町のワイン)
開催にあたり、大明で普段稽古をしているJOKO演劇学校の1年生・2年生の方々、ブックカフェを利用している若者グループの皆さん、立教大学の学生メンバーに協力していただきました。
今後もみらい館大明では、こういった若者たちが地域と関わる機会を作ることを通して若者支援につなげていきたいと考えています。(by A)